近年の歯科技工の世界は、CAD/CAMを基点として、目覚ましい進歩を遂げており、私達歯科技工士はその技術に対応し、歯科医療に貢献しなければなりません。
弊社のインプラント課は、早くからその点に注目し、海外の最先端技工システムや工業界レベルのCAD/CAM加工機械を導入し、インプラントアバットメント類の精密金属加工システムを構築してまいりました。
また、テレスコープ課は、テレスコープによる補綴36年間という長期に渡る臨床経験を元に、日本の超高齢化にともなう多数歯欠損となっている患者様の増加に対応できるように、加工技術・加工方法の改善改良と、より良い使用材料の選択を心掛け、より快適な補綴物の提供をしてまいりました。
CAD/CAM課は、歯科専用のCAD/CAM加工技術と共に口腔内スキャナーの歯科医院様への貸し出しなど、先生方が先端技術システムを導入しやすいような体制も整えております。
CAD/CAM関連の加工技術が進歩したとはいえ、他産業と比較し、まだまだハンドメイドの領域が多い歯科技工界ですが、難題「働き方改革」に真剣に取り組み、就業時間を短縮し、魅力ある職業にしていかなければなりません。
京王歯研は、これからも一歩ずつ「働き方改革」を進め、優良企業を目指す所存です。
会社名 |
株式会社 京王歯研 |
所在地 |
株式会社 京王歯研 [地図] |
設立 |
1976年 |
代表者 |
関 久雄 |
業務内容 |
歯科技工物の製造 |
主な取引先 |
歯科医院 歯科技工所 歯科材料取扱店 |
取引銀行 |
群馬銀行 高崎東支店 |